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「セットリスト、なんとなくで組んでいませんか」。曲順ひとつで、同じ楽曲でもライブ全体の印象は大きく変わります。この記事では、初めてでも組みやすいセットリストの考え方と、よくある失敗を解説します。

結論:セットリストは「感情の波」で組む
いい曲を順番に並べただけでは、お客さんの感情は動きません。盛り上がり→落ち着き→再び盛り上がり、という波を作ることが、飽きさせないセットリストの基本です。ずっと全力の曲だけを並べると、逆に印象がぼやけてしまいます。
基本の型:起承転結で考える
- 1曲目:つかみ。ノリがよく、初見の人にも伝わる曲
- 中盤:バラードや聴かせる曲で緩急をつける
- 終盤〜ラスト:一番盛り上がる代表曲・新曲で締める
対バンライブなら「持ち時間」から逆算する
持ち時間20〜30分の対バンでは、曲数を欲張らないことが大切です。MC込みで時間オーバーすると主催者・他バンドに迷惑がかかります。対バンのマナーを踏まえ、本編4〜5曲+MC1〜2回を目安に組むと収まりやすいです。
初見のお客さんを意識する
対バンやライブハウスには、自分たちを知らない初見のお客さんが必ずいます。知っている人向けのマニアックな曲順ではなく、知らない人が3曲聴いたら「またこのバンド観たい」と思える並びを意識しましょう。新曲やアルバム曲に寄せすぎるのは、ある程度知名度がついてからで十分です。
よくある失敗
- 似たテンポ・似たキーの曲を続けて並べ、単調になる
- MCを詰め込みすぎて、演奏より喋りが長くなる
- 練習不足の新曲をいきなり本番の目玉に置いてしまう
セットリストは「演奏」より先に決めない
意外とやりがちなのが、曲順を先に固定して、そこに合わせて練習量を調整してしまうこと。実際は逆で、いま一番仕上がっている曲を軸に、そこへつながる並びを考えるほうがライブの完成度は上がります。音源制作で仕上げた曲があるなら、それを軸に据えるのも一つの手です。
セットリストは緩急をつけることで、聴き手を飽きさせない流れが作れます。序盤と終盤に代表曲を配置するのも定番の組み方です。
継続することそのものが、大きな力になっていきます。焦らず、今できることを積み重ねてください。
テンポの近い曲を続けすぎないよう配置を工夫することも、飽きさせない曲順のコツです。
不安な点は事前に確認しておくことで、安心して取り組めるようになります。一歩ずつ着実に進めていく姿勢が、結果的に一番の近道になります。
周囲のサポートも上手に借りながら、無理なく続けていってください。具体的な事例を参考にしながら、自分の状況に合わせて取り入れてみてください。
一つの正解を探すより、いくつかの方法を試して自分に合うものを選んでいきましょう。継続する中で、少しずつ判断の精度も上がっていきます。
周囲の経験者の声にも耳を傾けながら、自分なりのやり方を築いていってください。小さな成功体験を積み重ねることが、次への挑戦を後押しする力になります。
長く続けている人ほど、うまくいかない時期を経験しています。焦らず付き合っていきましょう。小さな工夫の積み重ねが、いずれ大きな違いとなって表れてきます。
目の前のことに一つずつ丁寧に向き合うことが、実は一番の近道です。自分らしいやり方を見つけるまでには時間がかかるものです。焦らず探していってください。
まとめ

- セットリストは感情の波(盛り上がり→落ち着き→盛り上がり)で組む
- 対バンは持ち時間から逆算。曲数を欲張らない
- 初見のお客さんが「また観たい」と思える並びを意識する
- 先に曲順を固定せず、仕上がっている曲を軸に組む
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